こんにちは!
先日はイザ!カエルキャラバンを開催しましたよ。
今回一緒に活動してくれたのは、未就学のお友だち!コロナ感染予防を実施する中、みんなの元気な笑顔でとても明るい雰囲気中行われました♪
さて、久々の「イザ!カエルキャラバン」ということで、簡単にご説明からスタート♪
阪神淡路大震災のあと、被害が大きかった神戸の行政の方と現地のNPO法人のみなさんが立ち上げた活動です。遊びの延長で防災の知識を楽しく学んで身につけるプログラムとして実施されています。
大工村では、この活動に出会った7年ほど前から取り組んでいます。お子さんのみならず、親御さんたちにとっても前向きに明るい気持ちで防災に向き合ってしていただく機会になれば嬉しいですね。
さて、今回お子さんたちと行なった内容です!【紙スリッパづくり、水消化器、バケツリレー】
お子さんには事前に新聞紙を準備してもらいました。中には新聞をおじいちゃんやおばあちゃんのお家にもらいに行ってきたお子さんがいて「何をやるか話してきたよ!」と元気にその時の様子をお話してくれました。作った紙スリッパを持って報告しに行ってくれたらいいな!家族のコミュニケーションが充実しそうですね!
参加したノリさんは紙スリッパを担当。今回の感想を聞いたところ「子どもたちは意外と火事、地震についてよく知っていると感じた」とのことでした。「家族の方にも教えて一緒にやるんだ!」といった声が聞かれ、お子さんの意識に高さに関心(^ ^)
笑いが絶えない防災訓練として職員の方にも好評のこのプログラムは、アジア圏にも広まっています。「私たちもやってみたい」と興味を持っていただいた方はお気軽に大工村事務局までお問い合わせください。
開催までの準備期間は、打ち合わせをしてから約2週間です。すでに繰り返し取り組んで自分たちで運営される方には、道具貸し出しのみも対応していますよ!
※ご依頼にあたっては、大工村の広報誌配布にご協力をお願いしています。