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イベント 結果報告の記事

行って来ました~ダットサンセール!!

こんにちは!予告通り、先週の土曜日にDIYスタヂオで行われた、『ダットサンセール』へ行って来ました(^^)/

なんと、朝一番ノリのお客様にレポートできちゃいました。

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朝一番に来て頂いた理由は、

 

「無料の丸太をゲットするため~~!」

 

とのこと。なんと、数量限定で、頂けちゃうというすごいラッキーな企画(笑)

朝一番のお客様は、自営業をされているとのこと、お店の屋号を、購入した木材(これも300円程の安さ!)にかいて、切り株に乗せるという~なんともオシャレなアイデア!

しかも、そのままでは乗せられないとのことで、カラ―ガラスブロックなどを特別価格で販売していた、くれよんハウスの西尾さん=(本物の大工さんです!!)に、ウィーンとその場でカットして頂き!!\(◎o◎)/!

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おぉ~~!って目の前で正確にカットしていく様に感動。。。

思わず、お客様もムービーで撮っていました(*^_^*)

 

 

 

その他にも薪割り体験。SYUFUも参戦(笑)

結果は惨敗。。。これはとても簡単にはできません!(*_*)!

 

いろいろな形の木材も本当にお安く売っていて、しかも買ってすぐ取り付けられるように、加工してあるものも。大工さんが優しく教えて下さりました!金具等も近くのホームセンターで安く買えますよ、とか。

さすが大工村の大工さん!親切です~(●^o^●)さわやかKENEI建栄.JPG

他にもグラウンドワークスの金井さんや、KENEI建栄さんと皆さん本当に話しやすくて、楽しい発見のある『ダットサンセール』のでした!

私も思わずいろいろ欲しくなっちゃったんですが、やはり棚一つ付けるにしても、サイズがわからないといけないので、次回開催の際は、皆さんもここにおこうかな~ってとこの寸法を測ってくると良いですよ!(^^)!

以上、現場からの取材報告でした~~

 

【報告】イザ!カエルキャラバン!豊田みなみ保育園

8月2日、遠州地域の大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村

磐田市豊田西之島の豊田みなみ保育園との共同で

新しいカタチの防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」が開催されました。

本日は、協力して頂いた先生方や園児のみなさんの声も交えて、その模様をお伝えします。

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"子どもたちのキラキラした笑顔をつくる"というコンセプトを持って

定期的にさまざまなイベントを開催している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村。

今回は、豊田みなみ保育園に訪問させていただき、5歳時クラスの園児のみなさんと一緒に

「イザ!カエルキャラバン!」を開催しました。

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「イザ!カエルキャラバン!」とは、阪神淡路大震災の教訓(被災者の声)を基に

ゲーム感覚で楽しみながら「消火」「救出」「救護」などを学べる防災訓練プログラムです。

8月2日のイベントでは

「対決!バケツリレー」

「水消火器で的あてゲーム」

「紙食器づくり」

以上、3種類のプログラムを実施。

カードにスタンプを押してもらえたり、グループに分かれて競争したりと

小さいお子さんたちが参加しやすい工夫がいっぱいのプログラム。

園児のみなさんの真剣な表情や笑顔が溢れた素晴らしいイベントになりました。

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「対決!バケツリレー」では、2つのグループに分かれて

水に見立てたカラフルボールを運ぶスピードを競いました。

結果は・・・。

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左側のグループが勝ったようです!

負けてしまったグループも、みんなで協力して、とっても、がんばりましたね!

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「水消火器で的あてゲーム」では

消火器の使い方を、ゲーム感覚で楽しく身につけることができます。

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みんな上手に、火の的を倒していきました。

男の子にも、女の子にも大人気!

「水消火器が、一番楽しかった!」という感想が特に多かったです。

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「紙食器づくり」では、チラシや新聞を折って、紙食器をつくります。

避難生活では水が貴重になり、食器を少ない水で洗ったり

ラップをかけて食器を汚さないようにしたり、といった工夫が必要になります。

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分からない時には、先生や大工村のスタッフさんが

優しく教えてくれるので、安心ですね。

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紙食器も完成!

おやつの時間には、自分たちでつくった紙食器を利用したそうです。

これで、全プログラムの終了です。

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豊田みなみ保育園のみなさん!

誠にありがとう御座いました!お母さんお父さんに今日のことをお話してね。

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最後に、先生たちの声もお届けします。

「子供たちが実際に体験する訓練は、今まで無かったので貴重な体験になったと思います」

「楽しくやりながら、約1時間と丁度良い長さでした」

と、平井翔伍先生。

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「初めての体験でしたが、遊びながら学べるので良かったです」

「スタンプや勝ち負けなどゲーム性のある部分が、特に子供たちに合っていたと思います」

と、齋藤治子先生。

先生や職員のみなさんも、ご協力誠にありがとう御座いました!

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NPO法人・大工村では今後も、子供たちや若いファミリーを対象に

災害時に必要な"技"や"知恵"を身につけてもらう新しいカタチの防災訓練

「イザ!カエルキャラバン」を遠州地域の保育園や幼稚園等で開催していきます。

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ほかにも、子供たちと大工さんが一緒に

家づくり体験をできる「こども工務店・上棟式」や

地元の天竜材を使って打楽器カホンをつくる「カホンプロジェクト」など

様々なイベントや企画を定期的に実施しています。

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過去のイベントの模様:イベント 結果報告

七夕の木の短冊に込めた、森づくりへの思い

ようこそ、大工村へ!リポーターのIです。

7/1日(土)・2日(日)と、イオンモール市野で行った「木の短冊づくり&カホンプロジェクト」のイベント。二日間でのべ500人のお客様がご参加くださる盛況ぶりでした!

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特に、鉋(かんな)の薄削りを短冊にして七夕飾りを作るコーナーは、無料ということもあって、家族連れが途切れることがなく、賑やかでした。

薄削りにどうやって願い事を書くのかな?と思っていたのですが、まずは木片に願い事を書き、それを大工村の職人さんが鉋で薄く削ってくれるという、想像とは反対の流れでした!

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通りがかりのお客様も、その光景にびっくりされ、「おもしろい!!」ということですぐにお子さんと参加。木片を受け取った職人さんが、鉋でゆっくり、丁寧に、願い事を削っていく――それを横でじっと見守る子どもたち。

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鉋の薄削りは、写真のように、くるくるっと丸まってしまうので、それを短冊にするにはまっすぐにのばさなくてはなりません。なかなかまっすぐにならない短冊に苦戦しながら、折り紙でちょうちんや、天の川などの飾りも楽しそうに作っていました。

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一方、くるくると丸まった薄削りを、壁に貼っている方も...。これは「願い事で希望の森をつくろう」という、大工村の思いを形にしたアイデア。

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「私たちの暮らすこの地と同じ地元の山で育った木。地域の木で木の家をつくることは、森を守ることにもつながります。私たちの、そして木のふるさとである森にもやさしいこと。

きぼうの森をつくろう。願い事で森をつくろう。」

と書かれたボードの横には、枝だけが描かれた大きな木の絵。これに気づかれたお客様、「素敵な発想だね」と言って、薄削りの短冊を貼っていかれました。くるくると丸まった短冊の、一つ一つが葉っぱです。(写真参照)

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たくさんの葉っぱが茂る木にするには、たくさんのお客様の手が必要。こうしたイベントを通して、大工村の願いは確実に伝わっていっているなと、感じたIでした。

【報告】2日目 かんなの薄削りで七夕短冊づくり

7月1日・2日と2日間にわたって、大工村主催の「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」が

イオンモール浜松市野店1階のシフォニーコートで開催されました。

本日は、7月2日(日)に行われた「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」の模様を

大工村のスタッフさんのお話も交えてお伝えします。

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"子どもたちのキラキラした笑顔をつくる"というコンセプトを持って

定期的にさまざまなイベントを開催している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村。


今回のイベントも、多くの子どもたち、お父さん、お母さんが参加し大盛況でした。

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今回は、七夕が間近のイベントということで

大工さんと一緒に、かんな体験ができる「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」です。

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桧(ひのき)の板に、好きな色のマジックで夢や願いごとを書いてから

大工さんと一緒に、かんなで薄削りにチャレンジ。

色をいっぱい使ったり、お絵描きをしたり

お母さんやお父さんと一緒に協力したり、オリジナルの短冊づくりです。

桧の板に、夢や願いごと、絵が書けたら、大工さんの所へ。

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子どもたちの笑顔、真剣な表情、薄削りが出てくる時の不思議そうな瞳。

そして、子どもたちを見つめるお母さんやお父さんの素敵な表情が

会場にいっぱい溢れていました。

七夕短冊づくりの他にも、天竜杉を使った打楽器のカホンづくりや木の楽器づくり

森の釣り堀、1年後の自分へのお手紙、似顔絵など、たくさんのコーナーがあり

内容が盛りだくさんのイベント。

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地元の天竜杉の間伐材を使ってつくる打楽器のカホン。

完成後には、ウクレレとのセッションも!

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森の釣り堀も大盛況!

みんないっぱい釣り上げていました!

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木のはがきを使って、1年後の自分へとメッセージを書くコーナーも。

1年後のキミは、何をしているかな?

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似顔絵アイテム専門店・石津デザインスタジオの似顔絵コーナーも。

親子で似顔絵を描いてもらえるのも素敵な記念になりますね。

それでは、大工村のスタッフさんのお話も伺ってみましょう!

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「普段、こういった機会はないと思うので、木に慣れ親しんで楽しんでもらえたら」

「かんなは、一定の速度で削るのがポイントです」

平松建築所属の長田将光さん。

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「子どもたちが不思議そうな顔をしたり、楽しそうな顔をしたりするので

そういった表情を見ると何だか嬉しいですね」

「将来、大工さんや職人さんになりたいと思ってくれたら良いですね」

安達建設の小山航さん。

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「バーチャルではなく、こういった実体験が何かのきっかけになって欲しいです」

「子どもたちのキラキラした笑顔に接すると楽しいですし、励みや勉強にもなりますね」

山本建築の山本真毅さん。

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かんな削りで短冊ができたら、飾りつけです。

みんな一生懸命、ハサミやのりを使って、短冊をアレンジ。

大工村のスタッフさんも優しくお手伝いしてくれます。

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みんなの夢や願いごとが書かれたオリジナルの短冊が完成。

みんなのそれぞれの夢や願いごとが叶いますように!

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1日を通して、たくさんのみなさんが参加してくれた

「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」も無事に終了です。

子どもたちの笑顔やお母さん、お父さんの素敵な表情がいっぱいのイベントになりました!

みなさん、誠にありがとう御座いました!

以上、7月2日に開催した「かんなの薄削りで七夕短冊づくり」の模様をお届けしました。

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遠州地域を中心に活動している大工さんや工務店さんのNPO法人・大工村では

今後も定期的にイベントや企画を行なっていきます。


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過去のイベントの模様:イベント 結果報告

楽器作りに集まれ~!一緒に演奏、楽しもうよ!

ようこそ大工村へ!

大工村では、7月7日の七夕に合わせて、7月1(土)・2日(日)、わくわく楽しいイベントを開催します

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木の短冊作り&カホンプロジェクト

開催場所:イオンモール浜松市野店シンフォニーコート

時間:10:00~17:30

鉋(かんな)で薄く削った木を短冊にして、自分だけの七夕短冊飾りを作っていただきます。世界に一つだけの木の短冊、毎年好評なんですよ。

 

"カホンプロジェクト"とは?中南米で生まれ、ストリートを中心に親しまれてきた箱型の木造打楽器・カホン。ドラムに使うスナッピーを入れ込むことで生まれる低い音が独特でおもしろいんですよ。

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それにこのカホン、ちょうど腰をおろしたくなる絶妙な高さ。村長のノリさんは、椅子として、時にはサイドテーブルとしても使っているんですって。さまざまな用途に使える便利な楽器・カホンを手作りしてみませんか?地元・天竜材の間伐材を有効に使いますよ!希望される方は下記までご予約を。\5,000(税込み)です。

予約先 NPO法人大工村0539(62)9010 または info@daikumura.com 

 

予約なしで作れる楽器もたくさん揃っていますよ!

・スライドホイッスル ¥1,700
・タンブリン ¥1,300
・バードコール ¥2,000
・鳴子キット ¥1,300

・ウクレレ \3,700 (価格はすべて税込み)

世界にひとつだけの自分だけの楽器を作り上げたら、最後はみんなで一緒に演奏を楽しみます。この日、みんなの楽器作りを手伝ってくれる宮内さんは、あの話題の!ビートルズの曲をカバーする浜松の4人組バンド兜虫」のメンバー!その宮内さんもみんなの演奏に加わってくれますよ。ぜひ、宮内さんとその日、その時だけの音楽を楽しんでください!お待ちしています。

 

カホンプロジェクトは全国で展開されていて、環境教育プログラムとしても使われています。詳しくは公式ホームページをご覧ください♪→http://woods-kids.jp/index.html

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