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NPO大工村の記事

大工村のパートナー!「キラリ店」って、なぁに?

ようこそ、大工村へ!
NPO法人として子どもたちのキラキラした笑顔を作る活動をつづけている大工村は、たくさんの人々に支えられています。
今回は日々ご協力いただいているパートナーの皆さんの中から、「キラリ店」についてご紹介します!

キラリ店が始まるきっかけは、「大工村の手伝いをしたいけど、イベントの日はお店があってできない。何か手伝えない?」と、地元でお店を経営されている方々に声をかけていただいたことでした。
確かに、大工村が主催するイベントは多くが土曜・日曜の開催。大工村の想いに共感してくれているお店の方々の営業日と重なっていて、お手伝いを頼むことが難しかったのです。

現在、キラリ店の皆さんには、ポスターを飾ってもらったり、チラシや年に約10回発行しているダイレクトメール「クラシカル」と「わくわく新聞」を配ってもらったりと、イベントをさらに多くの方へと伝える「情報発信基地」になってもらっています。
大工村もイベントでキラリ店を宣伝したり、メルマガを利用した集客のお手伝いをしたりして、キラリ店の皆さんを応援しているんですよ。ほめる達人「ほめ達検定」のセミナーへの招待も、好評をいただいています。

◆キラリ店の一覧はこちらから!→https://daikumura.com/npo/supporter.html

大工村メールマガジン(http://www.at-ml.jp/69909/)に登録すると、特典を受けられるキラリ店もあるので、ぜひご登録ください♪
これからもたくさんの方々と大工村の想いを共有していきたいと思っていますので、色々なお店が増えていくのを楽しみにしていてくださいね!

――

キラリ店として大工村にご協力くださる方、大募集中です!すぐにご案内に伺いますので、興味のある方はぜひお問合せください♪
担当:吉見 090-6088-2347

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人に守られた森が、人を守る。意外と知らない山の生態系

ようこそ、大工村へ!
前回(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2016/09/post-907.html)にもお話した通り、山は山を守る人々によって森林整備され、健康を保っています。
彼らが山を健康な状態にしてくれているおかげで、私たちは家を建てることができ、災害時のリスクも低くなっているのです。
では、「守られていないはどうなってしまうのでしょうか?

整備をされていない山は、枝葉が生い茂りその中は暗く、一本一本の木はやせ細っています
そして山の景観が損なわれるだけではなく、適切な木の量を超えてしまうと、周辺に暮らす人々にも大きな被害をもたらすことがあるのです。

例えば、雨が降った際に土砂崩れが起きるメカニズムは、森林の整備と深く関わっています。枝打ちや間伐していない森では、木の根元の地面まで光が入らないため下草も生えず木の根も育ちません
こうしたところに大雨が降ると、地盤が弱いために土砂崩れが起きるわけです。

山は人に癒しを与えてくれますが、時に人に甚大な危害を加えます。
山を守る人々にきちんと整備された木々が、巡りめぐって私たちの家になっているんですね。
一期一会のこの巡り合いを、ぜひ大工村にお手伝いさせてください!

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~山を守る人々~豊かな山々に隠された何百年にもわたる営み

ようこそ、大工村へ!
豊かで青々とした山を見て、皆さんはどんな思いを浮かべますか?
人の手が加えられていない自然」の風景だと思ったのなら、ぜひこのつづきを読んでください。
今回は、を守る人々のお話です。

すべての「山」には、基本的に所有者がいます。
民有であったり国有であったりしますが、彼らが「山を守る人々」です。
昔からその多くは先祖代々山を受け継ぎ、時に木を売ってお金に換え、それを山に還元して何十年何百年と守ってきました。例えば、私たちにとって身近な富士山。山頂付近は、浅間神社の所有ということをご存知の方もいらっしゃると思います。

所有者たちは受け継いだ山を守るために、植林下刈り間伐など森林整備をし、山を健康に保っています。
間伐が行われず手入れのされていない山は木が過多に生え、それぞれの木の成長も悪く一本一本が細く弱くなります。
そんな状態の山に雨が降ると、地盤が水に耐えられず土砂崩れを起こしてしまうのです。
山を守る人々は、所有している山だけでなく、周辺に暮らす人々の安全も守っているんですね。
ですから私たちは彼らの仕事を邪魔しないよう、山に勝手に入ったりそこに生きているものを勝手に採ったりしてはいけないのです。

普段は何気なく眺めているその「山」にも、たくさんの人々の願いが込められています。
山へ出掛けた際には、山を守る人々のことを思い出してみてくださいね。

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大工村HISTORY~はじまりと変革のものがたり~

ようこそ、大工村へ!
大工村は現在約20社の大工さんたちが登録し、様々な活動をしていますが、今日に至るまでには長い年月がありました。
今回は、大工村のこれまでの歩みについてお話ししたいと思います。

大工村の創始者は、現村長であるノリさんの父です。
自身の経営する材木屋の加工場を磐田市周辺の大工さんに無料で開放したことが、大工村の前身となりました。2000年のことです。

家業を引き継いだノリさんは、この場所を遠州地域の大工さんたちにもっと活用してもらうにはどうしたらいいのか思案しました。
新築住宅着工数が着々と減っている現代において、大工さんがやっていくべきなのは「セルフプロデュース」。待っているだけではお客さんに選んでもらえないこの時代には、ホームページやブログを持つことが必須になっていたのです。
けれど、インターネット上の激しい競争の中を、大工さん一人ひとりのホームページやブログが検索結果の一番上に出てくるようにするのは難しい......と感じたノリさんは、
「そうだ!絵本の『スイミー』で小さな魚が集まって大きな魚を退けたように、大工さんたちを集めてみんなで一緒にやればいいんだ!
と気が付きました。

ノリさんの考えに賛同してくれた数社の大工さんたちと共に、公式サイト「大工村.com」が2008年にオープン。
大工村の存在を多くの人に知ってもらうことで大工さんの登録数も増え、大工村の加工場も賑やかになりました。
それから大工村は遠州地域のために活動を続け、3年前からはNPO法人として認証されています。

現在の大工村がどんな活動をしているかは、公式サイトや公式ブログでご紹介しています。
ぜひ、覗いてみてくださいね♪

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開口窓そのままで耐震力アップ! NPO法人大工村

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今回ご紹介させていただくのが「フレームプラス」と「フレームⅡ」です。

詳細はこちらのフレーム+とⅡ.pdfファイルをご覧ください

耐震補強工事と言ったらやっぱり窓を少なくして、壁を増やして。。。と、今までの生活とガラッと変わってしまう不安で二の足を踏んでいる方が多くいらっしゃると思います。

でも!

フレームプラスの商品なら通常の生活をしながら補強工事ができるんですよ!

それでも!

壁の内側で何とかしたいよね。という方には「フレームⅡ」です。

どちらも建物の印象をなるべく変えずに耐震補強できるので安心ですよ。

このページをご覧になっている方で「おじいちゃんのお家が昭和56年以前で耐震が心配なんだよね。。。」と思っている方に!

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こちらの塗り絵は子供たちが祖父母へ渡してもらえるように作りました♪

裏には静岡県がすすめている無料耐震診断のことが書いてありますよ!

自然な流れで耐震のことを一緒に考えるきっかけにしていただけたらと思っています。

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