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号外新聞10

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第10号 裏面(ほめ達).jpg

号外(わくわく)新聞.vol10.pdf

クラシカル6(こども工務店 キラリ店)

クラシカルは暮らしに役立つレシピとイベント告知を目的に発行しております

静岡県西部250か所ほどのお店や受付カウンターなどで配布していただいております

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Vol.6(裏面 キラリ店).jpg

クラシカルvol.6.pdf

トップイメージ(タイトルロゴ).jpgのサムネイル画像

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大工村のパートナー!「キラリ店」って、なぁに?

ようこそ、大工村へ!
NPO法人として子どもたちのキラキラした笑顔を作る活動をつづけている大工村は、たくさんの人々に支えられています。
今回は日々ご協力いただいているパートナーの皆さんの中から、「キラリ店」についてご紹介します!

キラリ店が始まるきっかけは、「大工村の手伝いをしたいけど、イベントの日はお店があってできない。何か手伝えない?」と、地元でお店を経営されている方々に声をかけていただいたことでした。
確かに、大工村が主催するイベントは多くが土曜・日曜の開催。大工村の想いに共感してくれているお店の方々の営業日と重なっていて、お手伝いを頼むことが難しかったのです。

現在、キラリ店の皆さんには、ポスターを飾ってもらったり、チラシや年に約10回発行しているダイレクトメール「クラシカル」と「わくわく新聞」を配ってもらったりと、イベントをさらに多くの方へと伝える「情報発信基地」になってもらっています。
大工村もイベントでキラリ店を宣伝したり、メルマガを利用した集客のお手伝いをしたりして、キラリ店の皆さんを応援しているんですよ。ほめる達人「ほめ達検定」のセミナーへの招待も、好評をいただいています。

◆キラリ店の一覧はこちらから!→https://daikumura.com/npo/supporter.html

大工村メールマガジン(http://www.at-ml.jp/69909/)に登録すると、特典を受けられるキラリ店もあるので、ぜひご登録ください♪
これからもたくさんの方々と大工村の想いを共有していきたいと思っていますので、色々なお店が増えていくのを楽しみにしていてくださいね!

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キラリ店として大工村にご協力くださる方、大募集中です!すぐにご案内に伺いますので、興味のある方はぜひお問合せください♪
担当:吉見 090-6088-2347

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人に守られた森が、人を守る。意外と知らない山の生態系

ようこそ、大工村へ!
前回(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2016/09/post-907.html)にもお話した通り、山は山を守る人々によって森林整備され、健康を保っています。
彼らが山を健康な状態にしてくれているおかげで、私たちは家を建てることができ、災害時のリスクも低くなっているのです。
では、「守られていないはどうなってしまうのでしょうか?

整備をされていない山は、枝葉が生い茂りその中は暗く、一本一本の木はやせ細っています
そして山の景観が損なわれるだけではなく、適切な木の量を超えてしまうと、周辺に暮らす人々にも大きな被害をもたらすことがあるのです。

例えば、雨が降った際に土砂崩れが起きるメカニズムは、森林の整備と深く関わっています。枝打ちや間伐していない森では、木の根元の地面まで光が入らないため下草も生えず木の根も育ちません
こうしたところに大雨が降ると、地盤が弱いために土砂崩れが起きるわけです。

山は人に癒しを与えてくれますが、時に人に甚大な危害を加えます。
山を守る人々にきちんと整備された木々が、巡りめぐって私たちの家になっているんですね。
一期一会のこの巡り合いを、ぜひ大工村にお手伝いさせてください!

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~山を守る人々~豊かな山々に隠された何百年にもわたる営み

ようこそ、大工村へ!
豊かで青々とした山を見て、皆さんはどんな思いを浮かべますか?
人の手が加えられていない自然」の風景だと思ったのなら、ぜひこのつづきを読んでください。
今回は、を守る人々のお話です。

すべての「山」には、基本的に所有者がいます。
民有であったり国有であったりしますが、彼らが「山を守る人々」です。
昔からその多くは先祖代々山を受け継ぎ、時に木を売ってお金に換え、それを山に還元して何十年何百年と守ってきました。例えば、私たちにとって身近な富士山。山頂付近は、浅間神社の所有ということをご存知の方もいらっしゃると思います。

所有者たちは受け継いだ山を守るために、植林下刈り間伐など森林整備をし、山を健康に保っています。
間伐が行われず手入れのされていない山は木が過多に生え、それぞれの木の成長も悪く一本一本が細く弱くなります。
そんな状態の山に雨が降ると、地盤が水に耐えられず土砂崩れを起こしてしまうのです。
山を守る人々は、所有している山だけでなく、周辺に暮らす人々の安全も守っているんですね。
ですから私たちは彼らの仕事を邪魔しないよう、山に勝手に入ったりそこに生きているものを勝手に採ったりしてはいけないのです。

普段は何気なく眺めているその「山」にも、たくさんの人々の願いが込められています。
山へ出掛けた際には、山を守る人々のことを思い出してみてくださいね。

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