大工村

大工村公式ブログ

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笑顔や交流のためのスペースとしてご利用ください!「DIY-studio」

DIY-studio」――この名前、妙に興味をそそられませんか?DIY-studioは静岡県磐田市にある多目的レンタルスペース。多くの人々がここでつながり、笑顔や元気を受け取ってほしいという願いでつくられました。

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DIYと名付けてあるように、自分の手でモノ作りを楽しむ人たちが、誰にも気がねせず自由に使えるように配慮されています。大工村が管理している強みを生かし、木工工作体験イベントも定期的に開催。木工に最適なのはもちろんのこと、植木編み物パッチワークお菓子作りといったことにも利用できるんですよ!

お店を持ちたいという夢を叶えるためのワークショップや作品の展示販売会、喫茶などのイベント。あるいはママ友とのおしゃべりや会合にも!さまざまなシーンで活用できる、オープンスペースなのです。ご興味のある方はぜひ一度、こちらまでお問い合わせくださいね。http://www.kk-kawai.com/diy.html

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大工村は地域防災にも力を入れており、DIY-studioが防災イベントの拠点になることも。みなさんのご利用金で、災害時に使っていただける手動ポンプの井戸を掘る、『防災井戸プロジェクト』を推進。井戸が完成したので、防災井戸体験ツアーや、ドラム缶風呂体験ツアーなども開催しています。大工村で出た廃材を有効活用するために、DIY-studioには薪ストーブを設置。また、防災ストーブでの炊飯や焼きマシュマロ体験なども行っています。各種イベントはこちらで随時ご紹介していきますので、チェックしてくださいね。

大工道具ってどんなもの?~鉋(かんな)~

ようこそ、大工村へ!
大工村では、これまでにも大工さんのお仕事をご紹介(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/03/post-933.html)してきましたが、まだまだ大工さんのことを知りたい!という方もいらっしゃると思います。
ということで今月から、大工さんのことをもっと知っていただくため「大工道具」のご紹介を始めたいと思います!

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【鉋(かんな)】とは?
材木の面を削って滑らかにする道具です。小中学校の授業で使ったことがある、という人が多いのではないでしょうか。
鉋は基本的な大工道具でありながら、技術ひとつで木を鏡のように輝かせることもできる奥の深い道具です。
「削ろう会」http://kezuroukai.jp/)という手道具や伝統技術を追求している団体が開催している鉋屑の薄削りの全国大会では、なんと1/1000ミリの薄さを争う熱い戦いが繰り広げられます!

心と技が伴うのがまさに一流の大工。
例えば大工村メンバーとつながりのある愛知県西尾市の「三矢建築」代表の三矢昌行さんは、ご自身も非常に高度な技術を持ち合わせた職人であり、その技術と人柄をもって大工さんたちを導く存在でもあります。
三矢さんのお弟子さんの細田保貴さんは、「削ろう会」の全国大会を制覇。
また別のお弟子さんは、大工村後援の「大工職人まつり」の鉋薄削り大会で優勝を飾ってくれました。このお弟子さんは大工職人まつりの大会に出場する際、自分がどの台に当たるかわからなくても全台の鉋をきちんと整備し、まつりの終了後も片付けの最後までお手伝いをしてくれましたよ。

道具を使うだけではなく、使う前の手入れや調整から手を抜かず魂を込める。
それが、大工という職人さんたちなのです。

大工さんたちの強い味方・「大工村」の加工実績をご紹介!

ようこそ、大工村へ!
日本の建築シーンでは、プレカット(コンピューターによる加工)が主流になるにつれて、手加工のできる場所が少なくなってきました。
静岡県磐田市にある「手加工場」大工村は、大工村メンバー以外の大工さんたちにもご利用いただけるため、これまでにも日本全国からのご用命をいただいているんです!

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【神奈川県大磯町】の旧吉田茂邸の再建を請けた名古屋の業者さんは、「広くて加工しやすい作業場」を求めて大工村へ。

【奄美大島】にお住まいの旧・竜洋町(現・静岡県磐田市)出身のお施主様は、「地元の天竜材を使って家を建てたい」とご依頼をいただき、竜洋地区の大工さんがすべて手加工して、骨組みを陸運・海運を駆使して現地まで運びました。

【北海道】の大貫寺様と永福寺様は、東京の工務店さんに新築を依頼され、大工村で手加工を施して出荷することになりました。

プレカットの主流化が進んでも、「大工さんの手で一本一本削られた木を使いたい」と熱望される方は日本各地にいらっしゃいます。
そんな方々のためにも、大工村はこれからも大工さんたちの味方でありたいと思います。

大工村ってどんなところ?手加工場ってどんなところ?と気になった方は、ぜひ一度「材木屋ツアーズ」にお越しくださいね♪

ICOI不動産スタッフ紹介~責任者・松下 知也~

ようこそ!大工村へ。
今回は、毎月大工村公式ブログでコラムを配信している、ICOI不動産責任者松下 知也を改めてご紹介したいと思います。

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大工村事務局の業務(https://daikumura.com/blog/hitorigoto/2017/03/icoihistorynpo.html)と、ICOI不動産の業務の二足の草鞋を履いている松下。
毎朝欠かさず行っているのは、不動産物件新着情報をチェックすることだといいます。
物件情報サイトの業者版・一般版を問わず確認し、新着物件ひとつひとつを「情報が更新されて新着になったもの」か「新たに売り出されたもの」なのかを確認。気になる物件を見つければ、お客様にご紹介できるか問い合わせをします。

他にも、対応中のお客様向けの情報を探したり、契約関係の事務処理、物件の調査や案内、中古住宅の状況確認、契約書の作成、役所での調査、確定申告のお知らせ......などなど、お客様のため、毎日駆け回っているのです。
「頭の切り替えが激しい仕事で、体力も使う。けど、仕事を心から楽しんでいる」と、やりがいを感じている松下。

新しい知識を得ることに前向きな松下は、他の業者さんに聞いてみたり、お客様からの頼まれごとをきっかけに調べたりすることで、知らなかった情報に辿り着くことも多々あるのだそう。
自身の地元である旧豊岡地区のため、そして遠州地域のために熱意を捧げる松下なら、きっとあなたの夢をカタチにする心強いパートナーになってくれるでしょう。

家づくりQ&A:わたしの「家づくりの始めどき」って、いつですか?

ようこそ、大工村へ!
大工村では、家づくりをお考えの皆さんからご質問をいただきます。
今回は、家づくりのご質問にICOI不動産の松下がお答えします。

Q:わたしの「家づくりの始めどき」って、いつですか?

A:お子様の成長を目安に考えましょう!

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家づくりに関するご相談にいらっしゃる方には、「上の子が小学校に上がる前に建てたい」とご希望の方が多いように思います。
入学してから学区外に家を建てて、引っ越すことになると、せっかくできたお友達と離れ離れになってしまうから......と、お子様を思ってのご希望です。

もしあなたが「子供の小学校入学前に家を建てたい」と思うのなら、家づくりはお子様が年中さんになる頃から始まります。
資金計画のご相談から始まり、土地さがし、建物の打ち合わせ、着工、そして完成までは、早くても1年~1年半以上は期間を見るのが無難でしょう。

お子様が既に小学校に通っていて、同じ学区内でお探しだという方もいらっしゃいます。
そういった方も、家づくりには1年~1年半以上かかると見込んで、家を完成させたいタイミングから逆算すると、ご自分の「家づくりを始めるタイミング」が見えてきます。

順番待ちになっているような"行列のできる工務店さん"に建ててもらう場合など、土地を購入してから着工するまでに時間がかかる場合もあります。
業者さんを検討するのも、早めに始めておくのが良いかもしれませんね。

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